外国為替に影響を与える雇用統計・GDP(国内総生産)・消費者物価指数(CPI)を学ぶ

雇用統計・GDP

FXでは外国為替の動向を掴むことで、売買タイミングを掴み稼ぐことができます。

だから、FXで稼ぐ為には、外国為替に影響を与えることを学ぶことが大切だということです。

その中でも、外国為替に大きく影響を与える可能性のある雇用統計とGDPと消費者物価指数について少し紹介してみます。

〇雇用統計

雇用統計は、国の雇用状況を表す指標になります。

基本としては、雇用状況が良ければ、その国の経済状況が良いと判断させることになります。

世界の各国が雇用統計を発表していますが、特に世界経済に大きく影響を与えるアメリカの雇用統計は、為替相場に大きく影響を与えます。

アメリカの雇用統計といっても10数項目の指標が発表させます。

その中でも為替に大きく影響を与えるといわれているのが、「非農業部門雇用者数」と「失業率」になります。

雇用統計が発表前の予測を大幅に違えば、大きく為替に影響を与えることになるのです。

雇用統計は、為替相場に影響を与えるので、FXで取引する通貨の国の雇用統計を確認することで、今後の為替変動の予想ができるようになるということですね。

〇GDP(国内総生産)

GDPとは、国内総生産と言い、国内で新しく生み出された生産物などの総金額のことです。

GDPは、国の経済力の目安として用いられることが多く、聞いたことがあると思いますが、経済成長率は、GDPによって導き出されます。

経済が好調であれば、GDPが増えて経済成長率が大きくなるので、その国の経済力が伸びたと判断することができるということです。

だからGDPや経済成長率によって、通貨の価値が変動するということになるんですね。

GDPには、速報値・改定値・確報値の3つがあり、為替相場に大きく影響を与えるのは速報値だと言われています。

そして、為替変動は、異国間のパワーバランスが重要になりますので、日本のGDPが増えても、他の国のGDPとの関連も考えて為替相場の予測をする必要がありますので、双方の国のGDPを確認することが大切です。

〇消費者物価指数(CPI)

消費者物価指数とは、CPIとも言われ、消費者が購入する物やサービスの価格の変動を客観的に表す数値のことです。

その国の物価の変動を把握することができる指標ということです。

消費者物価指数は、各国で毎月発表されています。

インフレ・デフレという言葉を聞いたことがあると思いますが、物価指数が上昇すればインフレーション(インフレ)、物価指数が下降すればデフレーション(デフレ)ということになります。

基本、国の経済が成長しているときは、インフレになり、インフレになれば、その国の経済は成長していると判断され通貨が買われる傾向になります。

逆にデフレになれば、経済が後退していると判断され通貨が売られる傾向になります。

しかし、急激なインフレは、お金と物の価値バランスに影響を与え、経済を悪化させる可能性が高いので、その国の通貨は売られる傾向になります。

先進国では、消費者物価指数の上昇率は2%前後が最適とされています。

消費者物価指数の変動によっても、国が成長しているのかを把握することができるので、為替相場に影響を与えるということですね。

雇用統計・GDP(国内総生産)・消費者物価指数(CPI)は、為替に大きく影響を及ぼすことは理解していただけたと思いますが、事前の予測や目標などとの違いや他の国との違いに注目することが大切です。

雇用統計・GDP(国内総生産)・消費者物価指数(CPI)の数値が、いくら良いと思う数値でも、予測や目標と同じであれば、為替に大きく影響を与えないこともあるのです。

だから、予測や目標より、良いか悪いかで為替に大きく影響を及ぼすということです。

そして、為替変動は、国のパワーバランスで変化しますので、どの国も数値が良ければ、比率が同じになって、あまり為替相場に影響を与えないこともあるということですね。

FXで稼ぐためには、雇用統計・GDP(国内総生産)・消費者物価指数(CPI)の動向を把握することが大切ですよ。

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