値動きの激しい通貨を知る

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FXの場合は、レバレッジによってハイリスク・ハイリターンな取引をする事もできますが、取引する通貨によっても予測リターンとリスクを変える事が出来るんです。

通貨によって流通量も違いますし、安定的な値動きをする通貨もあれば値動きが激しい通貨があるんです。

だから 値動きが激しい通貨を取引する事で、ハイリスク・ハイリターンな取引が出来るという事です。

時代背景や政治経済の動向によって通貨の値動きの激しさは変わってきます。

経済や政治が安定している国の通貨は、安定した値動きになる傾向が高いですし、経済や政治が不安定になれば通貨の値動きが激しくなる傾向が高いんですね。

だから どの通貨も時には、値動きが激しい通貨になるとも言えるんですね。

一般的に値動きが激しいとされている主要国の通貨は、イギリスのポンドです。

アメリカドル・ユーロ・日本円に次ぐ流通量のイギリスポンドは、流通量がそこまで多くないので変動率が高い傾向にあるといえます。

そして イギリスポンドは、他の通貨より価格が高いから値動きが大きくなっているともいえます。

変化率で考えると他の通貨とさほど変わらない値動きの時でも価格が高いから値動きが激しく感じるという事です。

さらに値動きが激しいから投機的な目的で売り買いされる傾向があるというのも値動きが激しい理由の一つになっているんです。イメージ的な部分が先行しているのかもしれません。

多くの方がそのイメージを持つことで、投機的な資金が集まり イギリスポンドの値動きを激しくさせるという事ですね。

新興国は、経済成長率は高いのですが、まだまだ経済状況が不安定な国が多く、通貨の値動きが激しくなる傾向にあります。

新興国の通貨は、基本 先進国の通貨より取引量が少ないので、市場参加者も少なく短い時間で非常に大きな値動きをする可能性が高いんです。

そして 新興国の情報は、非常に収集する事が難しく経済状況を把握する事が難しいので、今後の経済状況を予測する事が難しく通貨変動を予測する事も難しいといえます。

さらに新興国は、政治的にも不安定なので内紛やテロなどのカントリーリスクも高い傾向にあります。

ろいろな理由によって新興国の通貨は、非常に激しい値動きをする可能性が高いので注意が必要といえます。

新興国通貨としては、南アフリカランド・トルコリラ・ブラジルレアル・ロシアルーブル・インドルピーなどがありますが、高金利の通貨が多く魅力的に感じますが、値動きが激しいというリスクを考慮する事も忘れずに!

基本としては、FX初心者の方は、値動きの激しい通貨で取引はしない方がいいです。

なぜなら 経験が少ない事によりリスクコントロールがきちんと出来ていない場合が多いですし、急激な値動きに対しての状況判断が出来ない場合があるからです。

悩んでいる間に大きな損失を抱える事にもなりかねませんので、値動きの激しい通貨は、FXの取引の経験を積んで、リスクコントロールと判断力をある程度身につけてからにしましょう。

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